「シンプル」とは「商品やサービスに、本質的価値が漏れなく含まれ、かつ余分なものがないこと」「独自のウリで一点突破できること」であり、「より少ない投資で、より高い成功確率を狙う」「新規事業のROI向上」につながる−−−というのが前回までの議論でした。しかし、その実践は簡単ではありません。
2009年3月アーカイブ
「シンプル」とは「商品やサービスに、本質的価値が漏れなく含まれ、かつ余分なものがないこと」「独自のウリで一点突破できること」というのが前回の議論でした。今回は、これを経営的視点で論じます。
「シンプル」という概念は、奥が深い。
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ベンチャー・キャピタルの資金はダブついているのに、投資機会が少ない。つまり、起業家が不足しています。私が考える致命的な原因は、シード・マネー(元手となる資金)の不足です。カネが余っているのに、必要なところに融通されない。これは金融の未熟、言い換えればフロンティアでしょう。