ウェブサービスのシステムモデル
8月15日
posted by
ishibashi
石橋です。Webサービスにユーザが「何か入力する」と「何かが出力される」とモデル化してみます。今後、このモデルで考えることが有効かどうかのテストも含めて。
※先にお断りしておきますが。自分でも「トンデモ理論」になる危険性を感じつつ書いています。このブログ(ZEROFACES)は、「プランナー、デザイナー、エンジニア、それぞれの視点によるトピック」を楽しんでいただくのが目的なので、実験的にユニーク(だといいのですが)な視点で書いていくつもりです。有益な理論になれば嬉しいので、ご指摘大歓迎です。
Webサービスにユーザが「何か入力する」と「何かが出力される」というモデルを図にします。※以後このような図をシステム図と呼びます。

ここで、このシステム(系)には、どういう要素があるのか、考えてみます。入力と出力はイコールではないし、量の次元(単位)も異なるはずです。そこに「出力係数β」というファクターが係っていると考えてみます。
ここでいう「出力係数β」の実際的な意味は、まったく同じ目的のサービスを比較して考えてみればよいでしょう。
「まったく同じ目的のサービス」は、入力と出力の量の次元(単位)が同じで、βについて「何倍か」(スカラ量としての倍率)を考えることができる、としましょう。
例えば、「Gmail」と「それより使いにくいウェブメールサービス」(※以下Damail)を比較してみてください。いちユーザの観点、一人称で。
GmailのほうがDamailよりも使いやすいとして、それを数値にしたら何倍くらい違うか?
こういう意味あいのパラメータとして「出力係数β」を定義します。

※そもそも、定性的分析をしたいので、実際の数値による定量的分析はできなくても構わないと思っています。ただ、モデル化においてスカラー変数、ベクトル、行列などの初等的な数学・物理の道具でモデル化しておけば、物理のメタファーで何らかの知見を得られる(というよりも体験的、直感的に実務者として知っていることを体系的に整理できる)のではないか?というのが現状の作業仮説です。
今回はここまで。
※作業メモ:要素の定義(入力、出力、系)、ネガティブ・フィードバック(閉ループ)、ギアリング(=トルク比/仕事率比)、オープン・システム(開放系)
投票ありがとうございました!
続編です。
(リンク:ウェブサービスのシステムモデル(2) | ZEROFACES)







コメント