最終更新日
3月20日

IPアドレス資源の取引自由化・市場整備を提言します

 

posted by
石橋秀仁

ある方がTwitterで「IPアドレス資源は不足すれば価格が上がり需要が減ることになるため、枯渇は問題にならないのではないか」という主旨の発言をなさってました。(※その方の発言は非公開モードだったので、匿名で、引用ではなく要約として紹介します)

私の知る限り、いまはIPアドレスの自由な市場がないため、取引されてませんよね。ICANNという「政府」が割り当てていますが、その行政手腕および政治プロセスに頼らざるをえない。慈悲深い独裁者であることを期待しなければならない。

IPアドレスは私有財産化されたほうが、稀少な資源の有効活用という観点からは、好ましいでしょう。

問題は機能する市場の有無。共産主義政権ICANNによる配給制から、自由市場への移行。

結果として、未使用クラスBアドレス埋蔵金を放出したアドレス長者が生まれたりすれば、成功でしょう。

構図としては、電波オークションと似てます。

IPアドレスの闇売買が始まると,インターネットは崩壊する:ITpro

自由な取引を「闇売買」というのはどうかと思うが、しかし「誰が保有しているのか」を集中的に管理するためには、管理された市場の中での売買が好ましいのかもしれない(証券電子化と証券保管振替機構のような関係)。

「中心」のないインターネットとはいえ、それを支える下位レイヤーのDNSとIPアドレスは中央集権で管理されているんですよね。まあ仕方ないと言えばそうですが、やはり「政治リスク」はあります。

コメント

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