iPodとGoogleでアンペアブレーカーを落とさない夏のライフハック
08-08-12
posted by
石橋秀仁
夏休みシーズンでもありますし、ゆるい記事をひとつ。夏場はエアコンの利用で電気のブレーカーが落ちやすい。この問題にiPodとGoogleを活用して対処します。(縦長の記事ですが、文章は少ないです。写真が多いだけです。つまり内容が薄いので、すぐ読めます)
■電力量計
■電力量計の回転数と電力量の関係
→150rev/kWhです。
くるくる回転し続けている円盤が150回転すれば1kWh(キロワット時)の電力量を消費したことになります。
この「150回転」と「1kWh」はあとで使います。(この表示はお使いの電力量計により異なりますので実機の表示を確認してください)
■円盤が3回転する時間の測定
ここでiPodの出番です。「エクストラ」メニューの「タイム計測」を使います。
→仮に「25秒」だったとしましょう。この「3回転」「25秒」という数字もあとの計算で使います。
■電力量(ワット時)の計算
計算にはGoogle電卓機能を使います。ことばを検索する代わりに計算式を「検索」すれば答えが出るという機能です。
さて、電力量の計算です。「1kWh×3÷150 をワット時で =」としてください。(あなたが実際に確認・計測した数字を使ってください)
→0.02kWh(キロワット時)
(※「キロワット時(kWhとも表記)」は電気料金の単位)
■電力(ワット)の計算
電力の計算は「1kWh÷25秒÷150×3=」としてください。
→2.88kW(キロワット)
(※1馬力という単位があり、約745ワットです。プロの自転車選手は1馬力に匹敵する出力を出せるようです。参考:『ツール・ド・フランス』を走破するのに必要な体力は | WIRED VISION)
■電流(アンペア)の計算
「1kWh÷25秒×3÷150÷(0.85×100ボルト)=」としてください。
※(0.85×100ボルト)の部分は、このまま使ってください。理由は後述。
→34アンペア
■解説:交流電源の有効電力(W)と皮相電力(VA)の関係
家庭の電気は100vの交流電源ですね。交流では「電力=電圧×電流」ではありません。力率という係数が出てきます。竹内力は関係ありません。うえの計算では0.85としておきました(どんな負荷・機器をつなぐかで変わります)。
(※参考:中部電力 | 知ってる?電気のしくみ - ボルト・アンペア・ワット)
■注意点:時間平均値
上記の電力、電流の値は時間平均した値です。計測した25秒間の平均という意味です。ですから変動が激しい場合、ピークは異なります。
ブレーカーは平均値ではなくピーク値で落ちるので、長時間の平均値ではなく、ピーク電流にも気を配る必要があります。
(※実際にはブレーカーには時限があり、定格電流を超えた瞬間に遮断するわけではありません。ですが、一瞬でも大電流が流れれば、回路が焼けて破損したり、火災になったりする恐れがあります)
不安なら契約アンペア数を上げておくとよいでしょう。
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以上、「iPodとGoogleでアンペアブレーカーを落とさない夏のライフハック」でした。








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