伸びない市場で稼ぐ
08-05-07
posted by
石橋秀仁
大いに役立ちました。「ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか」のスライウォツキー氏の本。
直接的には役に立ちませんでした。なぜなら大企業向けの議論なので。(著者がはっきり言い切ってます)
とはいえ、ビビっと来た部分があります。それは・・・
第3章 需要革新---成功の50%を担う鍵 Demand Innovation: The First Half of Success顧客の「内なる需要」に着目
販売されている製品がメーカー側の汗の結晶だとすれば、それは同時に連鎖的に続く顧客側の労力の始まりとなる。
※上記引用は41ページより
この幅広い活動領域のつながりを我々は顧客の「内なる価値連鎖(internal value chain)」と呼んでいる。そのなかに組み込まれたさまざまな問題や非効率性が改善の機会を待ち望んでおり、計り知れない経済活動の可能性を秘めているのだ。その全体的な価値は製品市場そのものより十倍も二十倍も大きい。こうした顧客側の価値連鎖を理解し、そのなかに積極的に参入すること---これがディマンド・イノベーションの鍵である。
※上記引用は42ページより
顧客を経済的視点から見直すディマンド・イノベーションとは、顧客が抱える緊急課題と最優先順位を理解し、これに応えることである。そのために顧客が日々奮闘している問題は何か、夜も眠れないほど悩んでいる問題は何か、公私にわたってどんな生活をしているのか、時間とエネルギーと経営資源をどのように使っているのかを考えてほしい。それに答えられるなら、顧客が企業だろうと最終消費者だろうと、顧客ニーズに応えるために自分に何ができるか、分かるはずだ。
※上記引用は46ページより
これだけで読んだ価値ありました。
おかげでA4ノート6ページ分のアイデアが。








はじめまして。イチ購読者です。
スライウォツキーの本は「ザ・プロフィット」しか読んでませんが、件の本も面白そうですね。
ウィッシュリストに入れました。
ところで、というか本当はこれが言いたかったのですが……、
「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か」のスライウォツキー氏の本
になっています。
※このコメントは削除していただいて構いません。
08 May 2008 | by: Tanabe
うわ、ご指摘ありがとうございます。仰るとおり「ザ・プロフィット」です(笑
訂正しました。
09 May 2008 | by: 石橋秀仁