Wikiの再発見
09-10-13
posted by
石橋秀仁
Wikiの再発見は、私のWeb観を大きく変えました。
私はいま、企業のウェブサイトをアレグザンダー的なボトムアップ・アプローチで、漸進的に成長し続けるアーキテクチャにできないか模索しています。Web制作会社やWeb担当部署だけでなく全従業員を巻き込む形で、Wikiなどのソフトウェアを基盤としたアーキテクチャです。個々のスタッフが、自分に関係のある情報に誤りがあれば訂正でき、伝えたいことがあれば自分で追加できる。このような企業ウェブサイトのあり方を模索しています。もし興味のある企業Web担当者、企業経営企画部、企業経営者の方などいらっしゃいましたら、ご一報いただければ幸いです。私と共にゼロベース思考しませんか?
ボトムアップで生成的(genetic)なアーキテクチャを 「Wiki的」と呼んでいます。かならずしもシステムとしてのwikiクローンを使うという意味ではありません。例えばニコニコ動画のタグは「Wiki的」に設計されている、と言われる。そういう「Wiki的」です。
人が「ウェブ的」というとき、そのかなりの部分は「Wiki的」と重なるのではないか。
「Wiki的」な実践として、まずは自社サイトをボトムアップに再構築しようと考えています。
色々なプロジェクトでもWiki的な仕組みを導入するつもりです。
Wikiのポテンシャルを認識すれば、それが選択肢に上るのは自然なことではないか。Wikiありきで考えなくても。
我々は未だWiki的なるもののすべてを発掘しきってない、という確信めいたものがあります。
設計事務所としてのクライアント・ワークで培ったノウハウを、いずれ世界に向けてwikiプロダクトないしサービス(SaaS)として発信していくことも構想しています。








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