浦川大志
ウェブディレクター/アーティスト
九州産業大学 芸術学部を卒業したのち、福博綜合印刷株式会社で2021年までウェブディレクターとして勤務し、サイトのデザイン・設計、ECサイトなどの運用業務に従事する。2022年からゼロベースに参画し、ウェブサイト制作や展覧会企画などの業務に従事。画家としても活動しており、インターネットやSNSの普及がもたらした新世代の情報流通のありようを反映し、デジタル的な質感を伴った風景画を制作。横浜市美術館など、国内外の美術館での展示や長谷川白紙などミュージシャンへのアートワーク提供を行なっており、2018年「VOCA展2018」にて大原美術館賞受賞。作品は福岡市美術館、熊本現代美術館、大原美術館に収蔵されている。
年譜
- 2013年(19歳)
- 福岡県立光陵高校普通科卒業を卒業
- 福岡の現代美術ギャラリーIAF SHOP*にて個展「一人卒業制作展」開催
- 福岡県の九州産業大芸術学部美術学科に入学
- 2015年(21歳)
- 神奈川県横浜市にてレジデンスで滞在制作を実施
- 「黄金町バザール2015」にて作品を発表
- 「第24回英展〜半径3メートル〜」にて優秀賞受賞
- 2017年(23歳)
- 九州産業大を卒業、福博綜合印刷株式会社に就職
- 九州芸文館にて展覧会「感性の生まれいづるところ」参加
- 2018年(24歳)
- 「VOCA展2018」にて大原美術館賞受賞、大原美術館に作品収蔵
- 福岡市美術館に作品収蔵
- 2019年(25歳)
- 長谷川白紙1stアルバム「エアにに」に作品提供
- 熊本市現代美術館にて二人展「終わるまで終わらないよ」開催
- 2020年(26歳)
- 絵画検討社「21世紀の画家、遺言の初期衝動 絵画検討会2018」共著
- 2021年(27歳)
- 2022年(28歳)
- ゼロベースにウェブディレクターとして参画
- 横浜市美術館にて個展「New Artist Picks: Wall Project 浦川大志|掲示:智能手机ヨリ横浜仮囲之図」を開催
- 2023年(29歳)